2005.10.30 Sunday 22:34
うーんと考えた。
ジュリア・ロバーツが好演している。
女性と言わず、是非とも男性にも見て貰いたい映画である。
舞台は1950年代の保守的な女子大学。
良妻賢母になることを理想とするような雰囲気の中にいろいろな学生や教師がいる。
ジュリア・ロバーツはリベラルな美術教師という役所。
女性の選択肢について描いています。生き方かな。
今ほど自由な選択肢がない時代を背景にしながら、真っ直ぐにどう生きるべきかと問うているような作品。
どういう生き方が正しいかではなく、自分らしくどう生きるか?が課題なのだと思うのだ。