時の流れ


「天使を誘惑」という山口百恵&三浦友和のゴールデンコンビの映画を見ていていた。

三浦友和が「黙って俺にについてこい」とメモを渡すシーンがあったり。

最後のシーンが象徴的だったけど。
すたすたと先に歩いていく男を追って少し遅れながら女が追いかけていくシーンで終わっていた・・・

うーん。。。
当時はまだこういう考え方が廃れていなかったわけだ・・・
(今でも男性諸氏には憧れなのだろうか?)w

ん〜でもね〜。

私はどうもこれが嫌だったのだ。。。
こういう考え方をする男が大嫌いだった。
と言うことを思い出してしまった。

なんで黙ってついていかなきゃいけないの?

と考えてしまう女にとっては非常に不愉快だったのだな。
今も不愉快だけど。^^;

それから月日が流れて少しずつ考え方や時代も変わっていき
今は、そういう考え方が古いなと思えるようになったってことは結構良かったのかもしれない。

ま、私にとっては、だけどねw

すべてがそうであったわけではないのだろうけれども、26年前はそういうのがまだ映画で描かれていたわけで、そう思うと熟年離婚とかに流れる理由がなんとなく見えてくる。

時代が変わっていく
そして、人も変わっていくわけだ。

黙って俺についてこいの世代が、時が流れ
どうして黙ってついていかなきゃいけないの?と今頃気づき始めた。

そういうことなのかもね。
marikacha | 映画 | comments (0) | trackbacks (0)

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