「本好き連」blog

2006.12.28 Thursday 17:50

「映画の小窓　2」

ダ・ヴィンチ・コードデラックス　コレクターズ・エディション

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

「映画の小窓　2」

一週間オチしてたので、迷わず借りた。で、本好き連に在籍していながら実は読んだことすらない（笑）
ダン・ブラウンの著作すら読んだことねぇ。いいのか?（笑）
あらすじは「美術館で殺人事件が起こりました。不可解なダイイングメッセージなんで、素人呼んで解決しちゃいましょー」というもの（……あってるよな?）。まさかミステリーで聖杯がらみとは思わなかったんで、ファンタジー好きなワタクシとしては十分堪能できました。というか、前半の謎解きは映像のほうがわかりやすそう。絵の名前言われたってたぶん想像すらできてないし（笑）
終始ドキドキしっぱなしっていうんですか？　展開速いし、ストーリーも噛み砕いて分かりやすい流れにしてくれてるし。
トム・ハンクスよりイアン・マッケランが出てたのがビックリでした。
何よりビックリしたのは、前日に「スパイダーマン２」も観てたんですけど、それに出てきてたドク・オクが出てたこと！（俳優さんの名前知りません。すんません……）まわりの評判はともかく。原作未読の映画好きからすれば十分堪能できた作品でした　m(_ _)m

評価としては83点というところですか？
面白いけど残念ながら殿堂には入らず、といったとこですか。

「頭文字D」の評価？
25点くらいが妥当？（笑）

クイックラック | 映画 | comments (0) | trackbacks (0)

2006.11.08 Wednesday 00:35

「映画の小窓　1」

頭文字[イニシャル]D THE MOVIE スタンダード?エディション

エイベックス?マーケティング?コミュニケーションズ

やっと借りれました。中国人の作った実写版「頭文字Ｄ」。突っ込みどころ満載で正直お腹いっぱい（笑）
伝説の走り屋、豆腐屋のオヤジはただの飲んだくれＤＶ親父だし、高橋弟でてこないし（まあ、２時間でエンジン積み替えまでやるもんな。仕方ないか）、池谷先輩もいないので、イツキがそのポジションを兼ねるしかなく。結果、札付きのワルで高校中退して、秋名スピードスターズ作って拓海を峠で隣のせて気持ち悪がらせて、拓海にバトルけしかけて、ガススタの店長の息子で、ベンツの彼を見かけて拓海とケンカして……なんで拓海はこんなヤな奴と親友なんだ？（笑）
車の音も胡散臭いし、肝心なとこはＣＧだし。
エンペラーの須藤はびっくりするぐらいイメージ通りなのに、秋名までエボⅢ運んできたのがデコトラ。
やるなあ、中国人（笑）
華流を堪能させていただきました（チガウ）
次回作、あるなら是非高橋レーシングのスタント希望で。
あとバトル中のBGMがレゲエ調なのも勘弁してください。正直一番「頭文字Ｄ」っぽかったのが吹き替え版のエンドロール（ＡＡＡが歌ってた）だけな気がします。
なんか違う意味で楽しめた一品（笑）

クイックラック | 映画 | comments (0) | trackbacks (0)

2006.09.18 Monday 23:00

「あいむ、じゃがのーっ!!」

昨日のことですが、大阪へ映画観に行きました。
なんだっけ、Ｅ～ｍａとかいう新しいビルに入ってたキレイな映画館。
「X-MEN」観ました。いやあ、監督かわって一気にカプコン色がでまくりでしたが、マグニートー様が格好よろしくて結構。
つーか、三部作言うてたのに続編作る気満々ですか？
しかし本国でも人気薄なサイクの扱いが少し可哀想（笑）
今作では毎度登場してるのにカットされまくりなジュビリーといい勝負。
次回作作るならぜひサノス編か、せめてガンビットだしてアンナ・パキンを救って欲しいものですね。このままじゃ「ピアノ・レッスン」超えれねー。

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2005.11.08 Tuesday 19:49

無間道。

インファナル・アフェア III 終極無間

ポニーキャニオン

ようやく完結。警官からマフィアに、マフィアから警察に潜入した2人の男の心理を描いた1作目、それぞれのボスに焦点を当てた2作目、そして今回の3作目で完結なのだが……いやはや、ストーリー構築、カメラアングル、BGMすべてにおいて申し分なし。
でもアレだね。スクリーム２は偉大だったよ（笑）

「トリロジーにおける”２”は大抵金稼ぎの駄作だ！」

だったかな？そんな感じ（笑）
警官からマフィアに潜ったヤンが格好いい。「ゴッドファーザー」とか「男たちの挽歌」とかが好きならオススメ。

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2005.10.30 Sunday 22:34

うーんと考えた。

モナリザ・スマイル

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

ジュリア・ロバーツが好演している。
女性と言わず、是非とも男性にも見て貰いたい映画である。

舞台は1950年代の保守的な女子大学。
良妻賢母になることを理想とするような雰囲気の中にいろいろな学生や教師がいる。
ジュリア・ロバーツはリベラルな美術教師という役所。

女性の選択肢について描いています。生き方かな。

今ほど自由な選択肢がない時代を背景にしながら、真っ直ぐにどう生きるべきかと問うているような作品。

どういう生き方が正しいかではなく、自分らしくどう生きるか？が課題なのだと思うのだ。

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marikacha | 映画 | comments (1) | trackbacks (0)

2005.10.15 Saturday 14:40

時の流れ

「天使を誘惑」という山口百恵＆三浦友和のゴールデンコンビの映画を見ていていた。

三浦友和が「黙って俺にについてこい」とメモを渡すシーンがあったり。

最後のシーンが象徴的だったけど。
すたすたと先に歩いていく男を追って少し遅れながら女が追いかけていくシーンで終わっていた・・・

うーん。。。
当時はまだこういう考え方が廃れていなかったわけだ・・・
（今でも男性諸氏には憧れなのだろうか？）ｗ

ん～でもね～。

私はどうもこれが嫌だったのだ。。。
こういう考え方をする男が大嫌いだった。
と言うことを思い出してしまった。

なんで黙ってついていかなきゃいけないの？

と考えてしまう女にとっては非常に不愉快だったのだな。
今も不愉快だけど。＾＾；

それから月日が流れて少しずつ考え方や時代も変わっていき
今は、そういう考え方が古いなと思えるようになったってことは結構良かったのかもしれない。

ま、私にとっては、だけどねｗ

すべてがそうであったわけではないのだろうけれども、２６年前はそういうのがまだ映画で描かれていたわけで、そう思うと熟年離婚とかに流れる理由がなんとなく見えてくる。

時代が変わっていく
そして、人も変わっていくわけだ。

黙って俺についてこいの世代が、時が流れ
どうして黙ってついていかなきゃいけないの？と今頃気づき始めた。

そういうことなのかもね。

marikacha | 映画 | comments (0) | trackbacks (0)

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無間道。

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